2011年12月30日金曜日

金の下落、ユーロの下落

2011年の最後の最後になって、ユーロは一時的に100円割れ、
金も1500ドル台へと下がってきました。

どちらも今のところ想定内の動きです。

来年はユーロの90円台、さらに80円台がある可能性も捨てられません。

ECBはEU圏の銀行に低金利で資金を提供する策に出ましたが、
これもまた借金を膨らましただけで問題を大きくしてしまいました。

EUの問題はさらに大きくなり、現金が必要になった人は
さらに多くの金を売り払うことになりそうです。
ECBやIMFも金を売る可能性も出てきました。

その時に金は下がるでしょうがこの期間で、
弱い買い手から強い買い手に移っていくことになるんじゃないでしょうか。

金・銀などの実物資産をまだ持っていない人は
2012年にチャンスが来るのんじゃないかと思います。

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